結婚式前の準備確認（日本編）／

日本で入念に準備をしたら、いざハワイへ。渡航前はいろいろと大変なこともありますが、現地に着いてから結婚式のためにできる準備というのは限られています。 とはいっても、やらなければならないことややっておいた方が良いことがいくつかあるので、事前にこのページを見て準備しておきましょう。

ほとんどの場合結婚式前日、または当日にハワイウェディングの会場や手配会社の現地支店で打ち合わせがあります。本番目前にさまざまな不安や叶えたい希望があるカップルは、ここで事前に伝えておきましょう。

日本人の口に合うハワイグルメ。ハワイ滞在中にもっとも食事を楽しみにしている新郎新婦も多いのではないでしょうか。
しかし、結婚式本番が終わるまでは暴飲暴食はいけません。慣れないものを食べすぎてお腹をこわしたり、お酒を飲み過ぎて顔がむくんだり、体に影響が出てしまいます。水分の取りすぎや生ものも避けた方が良いでしょう。

ハワイに着いたら南国リゾート気分を思う存分味わいたくなりますが、結婚式を控えていることをお忘れなく。特に、暑いからといってリゾートウェアで過ごす花嫁さんは注意。ハワイの紫外線は日本の2?3倍もあるため、うっかりそのままでいるとあっという間に肌は黒く焼けてしまいます。
通常のバカンスとは違うので、結婚式が終わるまではSPFの高い日焼け止めをこまめに塗り、できれば上着や日傘を使って紫外線をカットしましょう。

からっとした熱さのハワイでも、結婚式の雰囲気に緊張して汗をかく新郎新婦は少なくありません。ましてやウェディングドレスやタキシードは重ね着なので想像以上に暑くなります。美しい写真を残すためにも汗や暑さの対策はぜひ準備しておきましょう。
ハンカチやタオルだけでなく、デオドラントスプレーやシート、ペットボトルの水などを用意しておくと安心です。

最近ではSNS映えするおしゃれな写真を撮るために工夫を凝らしたいくつものアイテムを利用する方が増えており、ハワイでもウェディングフォトを撮るときにたくさんのアイテムを持ち込むカップルが多く見られます。
もちろん、かわいい写真が撮れるので良いアイデアではありますが、写真に使いたいアイテムが多すぎるのも困りもの。時間が限られているハワイの結婚式やビーチフォトの撮影では進行の妨げになることもあるので、持ち込みはできるだけ絞ったアイテムにしましょう。

日本にはチップの習慣がないので、ついつい忘れてしまいそうになりますが、あらゆるサービスに対してチップを支払うのが欧米流。もちろんハワイも例外ではないので、チップ用のお金を用意しておきましょう。 高額紙幣だけ持っていてもチップとして渡せないので、1ドル札をたくさん用意しておくこと。