ハワイに住みたい
ハワイ不動産の魅力
ハワイに留学や旅行などで訪れた方々は、誰もが「大好きなハワイで暮らしたい」「ハワイのライフスタイルがあっている」と考えてしまいます。気候が良く、日系人が多く日本語も通じやすいハワイは、気軽に訪れたくなる魅力あふれるリゾート地です。
しかし、どんなに住みたいと強く思っても、永住権(グリーンカード)を取得するのは難しいのが現状。ですが、不動産を購入するのは意外と簡単です。しかも、様々なメリットもあります。コンドミニアムを購入して、毎年ゆったりとハワイで過ごしてみませんか?
ハワイ不動産のメリット
■安定した資産性・低リスク
日本では、不動産の価格は年数に従い下落してしまいます。新築と築30年の物件では、価格に大きな違いがあるのです。
しかし、アメリカは日本と違い不動産価格が安定しています。諸事情で売却しなければいけなくなった際も、常に人気のある条件の物件(例えばワイキキビーチ近くで海が見える部屋など)ならば、物件の価格が大きく下がるリスクはほぼないと言えるでしょう。
その資産性に着目し、多くの日本人がコンドミニアムを購入しています。日本でマンションを購入するよりも、リーズナブルな価格で購入可能です。
■別荘として使用
アメリカは3ヶ月以内の滞在ならビザが不要です。ハワイに不動産があれば、花粉症の季節や蒸し暑い夏、寒い冬などは日本から抜け出して、居心地の良いもう一つの自分の家でゆっくりと過ごすことが出来ます。
現地では日本食の食材も販売されていますので、慣れ親しんだ味を自宅で作ることも簡単。ホームパーティーを開催したり、ラナイで海を見ながらくつろいだり、毎日のように海に出かけたり。現地の方と同じようにくつろいだ暮らしを満喫出来ます。
■レンタル可能
日本に滞在している間、ハワイの自宅を放置しておくのはもったいないですよね。その期間は、人に貸し出すことが可能です。ただし、居住用コンドミニアムの場合は、賃貸可能の最低期間が決められています。自己使用を優先するのか、それとも賃貸家賃収入を優先するのか、購入する前に目的をはっきりさせましょう。
■節税対策
減価償却費は、日本の不動産だけに適用されるものではありません。海外不動産にも適用されるのです。日本では、土地+建物を購入しても、土地代の方が高くなっています。減価償却は建物のみが対象となるので、あまりお得感はありません。
もちろん、ハワイの物件も減価償却の対象は建物のみ。しかし、アメリカは土地代が安く、建物代が高いため、減価償却費が高くなるのです。
減価償却費を損金として給与所得と損益通算すると、所得税還付のメリットと、住民税の軽減のメリットがあります。
円高・円安を考える
アメリカで物を購入する際、円高になるとお得になります。
例えば、1ドル100円の時に、10万ドルの物件を購入すると、日本円で1000万円となります。
1ドルが90円の時に購入すると、900万円です。
1ドルが110円の時に購入すると、1100万円です。
(購入手続きのための経費は除いております)
言い換えると、同じ予算を組んでいても、円高と円安の時では購入出来る物件が変わってきます。より良い物件を購入出来るようになるのです。
もちろん、売却の時は円安がお得。不要だから売却しようと考えた際に、円安が来るまではレンタルして賃貸収入を得てみてはいかがでしょう。
ハワイの物件探しのコツ
夏は蒸し暑くなく、冬も温暖。ハワイは1年中を通して過ごしやすい土地です。ただし、中には雨ばかり降っているような地区もあります。不動産を購入する際は、実際に現地に訪れ、周囲の環境も含めて見学をしてから考えましょう。
比較的に治安が良いと言われていますが、中には治安が悪い地区もあります。最初に下調べをし、治安の悪い地区の物件は購入を控えて下さい。
不動産の見学は、エージェントに見学希望を伝えて日時を調整してもらいます。
中古物件については、「オープンハウス」と言う、定められた開催日時に自由に見学が出来る制度もありますので、日程があえば利用してみましょう。
新築物件については、モデルルームが公開されるのが一般的です。実際の建設場所とは違うところで公開されることも多いため、必ず建設予定地もチェックしておきましょう。