ハワイで働く
オペアで無料留学
大好きなハワイへの留学に憧れる人は少なくありません。
しかし行きたい気持ちはあるけれど、気になるのが予算。数百万円の費用を捻出するのは、簡単なことではありません。
「働きながらハワイに留学できたら…」そんなことを考えたことはありませんか?
そんな皆さんにオペアプログラムを利用した「オペア留学」をご紹介しましょう。
オペア留学とは?
オペア(Au Pair)とは、世界各国で合法的に働きながら1~2年の間滞在することができるプログラムです。その国の家庭に滞在(ホームステイ)し、住み込みで子供のお世話をします。
ベビーシッターとして働くことで滞在費が無料になるだけでなく、ベビーシッターとして働いた分のお小遣いがもらえるので、経済的な海外滞在が可能。
語学学校に通うこともできるので、日中は学校に行って英語の勉強をして、帰宅後はオペアファミリーの家事や育児をお手伝いする利用者が多くいます。働きながら留学という点ではインターンシップ留学やワーホリ留学と似ていますが、現地の一般家庭の中で働きながら生活をするので、日本ではできない経験や感動を得ることができるのがオペア留学の特徴です。
ハワイ滞在
オペアプログラムがアメリカで取り入れられたのは1986年から。以降、数多くの若者が国際的な交流の場とキャリア形成の場として、オペア留学を体験してきました。
ハワイは90日以内の滞在ならビザの事前取得が必要ないことから、短期留学先としても非常に人気の高い地域です。しかし、3ヶ月間の短期留学でも100万円、1年間の留学ともなると300~400万円ほど費用がかかります。そのため、多くの人が現地で働きながら語学を勉強したいと考えますが、アメリカはワーキングホリデーがないうえ就労ビザの取得も難しいのが実情。
費用の心配が大きいハワイ留学ですが、オペアプログラムを利用すれば、まず日本からハワイまでの航空券が無料です。現地滞在中はホームステイの宿泊費はもちろん3食の食費も一切不要。さらにアメリカのオペアシステムでは有給休暇があり、オペアファミリー負担で現地の医療保険にも加入できます。
ベビーシッターとしてのお給料を受け取りながら通う学校の学費補助もあります。
これだけの補助が揃ったオペア留学は、金銭的な問題でハワイ留学を諦めていた人にこそおすすめのプログラムなのです。
ビザについて
ハワイ州を含むアメリカへオペア留学に行くにも、もちろんビザが必要になります。
J-1(交流訪問者)ビザ
というもので、アメリカ政府が認めた交換プログラムに参加する人にのみ発行されるもの。そして、このJ-1ビザ申請のためにはDS-2019という書類が必要で、アメリカのオペアエージェントが発行してくれます。
しかし、海外のエージェントへの登録を初めての人が日本から行うのは正直難しいので、日本のエージェントにサポート依頼するのが確実でしょう。
オペアライフby B.I.C
http://www.aupairlife-bic.com/