ハワイで働く
HOME > ハワイで働く
ハワイで働く
ハワイで生活するなら、仕事を探すことも考えなければなりません。
ハワイで就職するためにはどのようにしたら良いのか?仕事の求人は?資格は必要?など、ハワイで就職するためのあれこれを記述していきます。何事も、準備と心構えが大事です。
ハワイライフのための資金準備
ハワイで生活するならば、それなりの資金の準備は必須。渡航費やいろいろな手続きにかかる料金などをはじめ、ハワイでの当面の生活費も必要です。
ハワイで就職して仕事をして、給料がもらえるまでは自費で生活していかなければなりませんから、資金には余裕があったほうが良いでしょう。ですので、資金の準備は計画的に行いましょう。
英会話の習得
ハワイには多くの日本人が住んでいるため、英語が話せなくても比較的生活しやすい傾向です。
ハワイで仕事をしている日本人の中には、英会話が出来ない方もいます。しかし、ハワイで就職するなら日常会話程度以上の英会話のスキルは持っていたほうが有利です。さらに、二ヶ国語が話せれば、就職先や生活圏内の現地の人とのコミュニケーションも円滑なものにすることが出来ます。こういった理由から、英会話を習得してからハワイに行くことをおすすめします。
英会話のスキルは、TOEICの点数でいえば、目安は800点程度と言われます。ただし、業種や職種によって、求められる能力はさまざまです。会話を通じて人間的な成長も出来、ハワイライフもより一層充実したものとなるでしょう。
資格について
日本国内ですと、資格があれば就職のときに有利ですが、日本で習得した資格がハワイでの就職に役立つかというと、そうではありません。日本で習得出来る資格のほとんどは、日本国内でしか通用しないものです。ですから、なんらかの日本の資格を持っていたとしても、その資格のおかげでハワイでの就職が有利になるということはないのです。
例えば、美容関係の資格。ハワイでは、ハワイにある美容の専門学校で習得した資格だけが有用ですから、日本で習得した資格はハワイでは意味を成さないということです。
貿易やIT関係などの、国際的に通用する資格であれば、ハワイでの就職でも効果的でしょう。
ハワイでの資格取得に関しては、ハワイの専門学校に留学して、ハワイ州認定の資格を取得するという方法もあります。マッサージやネイルアートなどの専門技術の資格が人気です。
就職しやすい職種
日本人がハワイで働く場合、比較的就職しやすいのが、観光客をメインとしたサービスの職種です。日本人観光客が多いハワイでは、日本人客の対応が出来るスタッフが求められています。お客さんから見ても、日本語が出来るスタッフがいると安心ですよね。ですから、こういった職種に就職しやすいというのも頷けると思います。
ハワイでは、業種や職種にこだわりを持つとなかなか就職出来ないことが少なくありません。「絶対に○○の仕事に就きたい」という意志は素晴らしいですが、ハワイでの就職の際には邪魔になってしまいます。業種や職種にこだわりすぎず、まずは働ける場所を確保することを優先しましょう。
求人情報を見る
ハワイの仕事の求人情報は、インターネットで探すことが出来ます。ハワイでの就職を支援している日本のサイトも多いので、日本語で求人情報を見ることが出来ます。
現地で求人情報を見るなら、現地の求人サイトや新聞などを見ると良いでしょう。しかし、まずは、日本のサイトでチェックするのが無難です。
ハワイの住宅事情
ハワイでの生活のために必要な住居。基本的には、就職先に近いところにある物件を選ぶのがおすすめです。車を所有しているのであれば、多少職場から遠いところでも構いませんが、駐車スペースの有無を確認してから物件を借りましょう。ハワイに滞在して、はじめの1週間ほどはホテルに宿泊。その間に、自分のハワイ生活の本格的な拠点となる住まいをじっくりと探す、というパターンもあります。
ハワイにはバケーションレンタルというシステムがあり、ビラ(一軒屋)やコンドミニアム(分譲マンション)を気軽に借りることが出来ます。それらを借りる場合は、オーナーとの直接交渉になりますが、交渉の仕方はシステム化されているので、それほど難しいことではありません。
インターンシップにおいては、ホストファミリー宅でのホームステイも可能。
ホストファミリーへの心遣いや、コミュニケーションがホームステイを良いものにするコツです。
ハワイが好きだという気持ち
ハワイで仕事をするためのあれこれを書いてきましたが、忘れてはいけないのが“ハワイが好き”という気持ちです。
ハワイが好きだからハワイで就職して仕事をして、そこで生活してみたい。この気持ちがあるからこそ、資金の準備もさまざまな手続きも就職活動も乗り切れるのではないでしょうか。嫌なこともあるかもしれません。でも、つまずいても、ハワイが好きだという気持ちを胸に、前向きに頑張りましょう。